コラム

肌本来のチカラ(2)真皮編

リルジュ リカバリィエッセンスのコンセプトは「肌本来のチカラを取り戻す」。
“肌本来のチカラ”とはどのようなものなのでしょうか?
前回は「表皮」についてお伝えしましたので、今回は「真皮」についてお伝えしたいと思います。

「真皮」とは?

表皮の下にある2mmほどの厚みの層を「真皮」と呼びます。
真皮は「コラーゲン線維」「ヒアルロン酸」「エラスチン(弾力)線維」などで構成され、お肌のうるおいと弾力を保つ働きがあります。

真皮の構造

表皮は0.2mmほどであるのに対し、真皮はその10~15倍もの厚みを持っています。特徴はその水分量の多さ。真皮の重量の60~80%は水で、お肌のみずみずしさの源でもあります。そしてこの真皮を構成しているのが以下の成分です。

◆コラーゲン線維

ロープ(線維)状のタンパク質です。テントの布を支えるように、表皮をピンと張った状態に保っています。

◆エラスチン線維

コイル状のタンパク質です。コラーゲン線維が交わっている部分に絡みついて補強しています。

◆基質

ヒアルロン酸などの多糖類がタンパク質と結合したものです。水分たっぷりのゼリー状で、コラーゲン線維とエラスチン線維の隙間を満たして、お肌にうるおいをもたらします。

健康な状態のお肌

これらの成分を生み出しているのが「線維芽細胞」という肌細胞です。

線維芽細胞は働き者!!

基質の中を動き回る線維芽細胞は、コラーゲン線維やエラスチン線維、基質を作り出すだけでなく、約一ヶ月かけて古くなった成分の分解もしています。また、皮膚の切り傷などで綻びた線維を修復し、素早く元通りにするという大切な役割も担っています。

加齢や紫外線のダメージにより線維芽細胞の元気がなくなると、線維や基質を生み出す力や、線維芽細胞自身が増殖する力が減ってしまいます。すると弾力がなく、水分が少ない線維や基質が生み出されてしまい、表皮を支える力がなくなってしまいます。それがシワやたるみの原因となってしまっているのです。

正常な状態の真皮・加齢や紫外線によって弱った真皮

肌の土台ともいえる真皮の理想的な状態は、線維芽細胞が活発に働き、コラーゲンやエラスチンなどをどんどん生み出せて、真皮内の血行が良い状態です。
真皮の状態を整えて、肌本来のチカラを取り戻していきたいですね。