お肌の化学

リポソーム ①

リポソームとは

リポソームとは、細胞膜のような脂質二重膜でできたカプセルに薬などの浸透させたい成分を入れたもので、経皮吸収させるのに用いられます。

通常角層の奥に水溶性のものは浸透しませんが、リポソームは細胞膜と同様の成分でできているため、肌の奥まで浸透していきます。この時、中の水溶性の成分も一緒に浸透させることができるのです。

この技術を用いてグロースファクターをリポソームカプセルに入れると、水溶性のグロースファクターでも、肌の奥の表皮細胞や線維芽細胞に届けることができます。

リポソームの構造

リポソーム化されていない成分と、リポソーム化されている成分の肌への浸透しやすさの比較