お肌の化学

表皮について ②

シミの形成

老人性色素斑は、加齢により発生するシミの代表的なものです。
代謝が遅くなると、ケラチン細胞が紫外線にさらされる期間が長くなることから、そこから誘導されるメラニン色素は過剰となります。

この状態では、メラニン色素がケラチン細胞に取りこまれなかったり、逆に細胞からあふれてしまったりしてうまく排出されないものが出てきます。こうしたものは、皮膚に残存することになります。

これがシミです。

メラニン色素が肌に残存する様子

ですから、表皮細胞を活性化させれば、ターンオーバーが正常化し、シミの形成はある程度抑制されます。

シミの形成