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まつ毛パーマのモチを良くする方法

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05.Aug.2021

まつ毛パーマのモチを良くする方法

モチせっかくまつ毛パーマをかけたのであれば、少しでもカールを持たせたいですよね。じつはまつ毛パーマは、施術当日に気をつけなければいけない注意点があります。注意点を守って、アフターケアを続ける事で、まつ毛パーマのモチは良くなるのです。この記事では、まつ毛パーマのモチを良くする方法や、施術当日の注意点をまとめています。まずは、最も大切な「施術当日の注意点」をご紹介していきます。

まつ毛パーマ施術当日の3つの注意点

まつ毛パーマ施術後は、カールのモチを良くするために以下の3つの注意点を守るようにしましょう。

  • 最低5~6時間は洗顔・入浴を控え、まつ毛に触らない
  • 施術当日はマスカラは使わない
  • 横になる時は、うつ伏せにならない

まつ毛パーマ施術後はマスカラの使用は控え、数時間はまつ毛に触らないようにしなければいけません。まつ毛パーマは、「パーマ剤を使って形状記憶」をしている状態です。うつ伏せになってまつ毛の形を崩してしまったり、水分やメイク製品でまつ毛に触れてしまう事は避けなければいけないのです。当日の注意点を守って過ごすことで、まつ毛パーマのモチが良くなります。まつ毛パーマの持ちは人によっても変わりますが、平均ではどれくらいなのでしょう?次の章で説明していきます。

まつ毛パーマの「モチ」って平均どれくらい?

まつ毛パーマのモチは一般的に「3週間~1か月半ほど」と言われています。パーマのモチを良くするためには、まつ毛の健康状態に気をつけて、まつ毛に負担がかからない習慣を作ることが大切です。次の章では、まつ毛パーマ後のモチを良くする5つの習慣についてご紹介していきます。

まつ毛パーマ後の「モチを良くする」5つの習慣

まつ毛パーマ後、カールの持ちを良くするためには以下の5つを習慣にしましょう。

  • 毎日のメイクでビューラーを使わない
  • 寝る時はうつ伏せに寝ない
  • 毎日まつ毛の保湿をする
  • サングラスや眼鏡をかける時は注意する
  • 毎晩のクレンジングでは摩擦を軽減させる

まつ毛パーマは摩擦に弱いです。クレンジング時の摩擦なども、モチを悪くする原因になります。また、まつ毛の形を崩してしまう事も避けなければいけません。「眠る時はうつ伏せにならない」などの工夫も必要です。5つの習慣について、さらに詳しく説明していきます。

①毎日のメイクでビューラーを使わない

まつ毛パーマ後は、毎日のメイクでビューラーを使わないようにしてください。カールが取れかかってくると、ビューラーを使ってしまう人もいるようです。ですが、まつ毛パーマ後のまつ毛は「パーマ剤」によって傷んでいます。ビューラーで強く挟むと、まつ毛が切れてしまう可能性があります。まつ毛が傷んで切れてしまうと、カールも取れてまつ毛自体も少なくなってしまうのです。ビューラーをすることは、まつ毛自体をさらに傷めてしまうので注意しましょう。

②寝る時はうつ伏せに寝ない

まつ毛パーマ後は、うつ伏せに寝ないようにしましょう。うつ伏せで寝てしまうと、まつげが枕に押しつぶされ、カールが変形したり傷んで抜ける原因にもなってしまいます。まつ毛のカールは、パーマ剤を使って形状記憶されている状態です。カールの形を綺麗に持たせるために、うつ伏せで寝る事は避けるようにしましょう。

③毎日まつ毛の保湿をする

まつ毛パーマ後は、まつ毛の保湿ケアを続けるようにしましょう。まつ毛パーマ後のまつ毛は、パーマ剤の影響で乾燥しやすくなっています。まつ毛の乾燥が進むと、切れ毛の原因になったり、次に生えてくるまつ毛にも影響が起こりかねません。まつ毛パーマ後は、まつ毛美容液やコーティング剤などを使ってまつ毛の保湿をしてあげるようにしましょう。

④サングラスや眼鏡をかける時は注意する

まつ毛パーマ後は、サングラスや眼鏡をかける時にも注意が必要です。サングラスや眼鏡をかける時に、まつげが当たってしまう可能性があるからです。まつ毛が長い人などは、毛先が当たって押しつぶされてしまうでしょう。長時間まつ毛が押しつぶされる事は、避けなければいけません。モチを良くするために、サングラスや眼鏡は必要な時間以外、外しておくようにしましょう。

⑤毎晩のクレンジングでは摩擦を軽減させる

まつ毛パーマ後は、クレンジングの方法も重要です。まつ毛パーマのカールは摩擦に弱いです。毎日のクレンジングでは、ゴシゴシ擦らないようにしましょう。まつ毛パーマだけでは物足りないという人は、マスカラを使用することもあります。ウォータープルーフマスカラなどの落ちにくいタイプは、落とす時にゴシゴシと擦ることになります。摩擦が増えると、パーマが取れやすくなるだけではなく、切れ毛の原因にもなるので注意が必要です。マスカラを使う場合は、擦らずにお湯で落とせる「フィルムタイプ」のものを選びましょう。

まつ毛パーマは時短になる

まつ毛パーマをかけると、くるんと魅力的なまつ毛が維持できます。カールが続くので、ビューラーを使う必要もなくなり朝のメイク時間が短くなるのです。まつ毛パーマは、忙しい女性の「時短メイク方法」と言えますね♪まつ毛パーマ後には、正しい習慣を身につけて、カールを長持ちさせましょう。